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【白いシーツで仲直り】 3. お姉ちゃんの手が私の体の上をそっと撫でていく。胸とかあそこじゃなくて肩とか腰とかお腹とか、そういう何でもない場所を触れられるのはくすぐったいようなむず痒いような、変な感じだ。 時々妙に敏感な部分があって、そこを探り当てる度にまるで宝探しでもしてるみたいな顔でお姉ちゃんが笑った。 「うー……なんか恥ずい」 「オナニー見られたのとどっちが恥ずかしい?」 「い、言わないでよ。忘れたかったのに」 顔を覗き込まれながら聞かれて頬を引きつらせる。ああいうのを人に見られるのはこういう事をするのとは質の違った恥ずかしさがあるわけで、そう比べられるもんじゃないと思うのだ。 「そう? 可愛かったと思うけど」 「どこが!?」 「私が帰ってるのに気付かないくらい気持ち良さそうにしちゃってたから、わざと直前で声かけてみた時の表情とか」 「……ちょっと。お姉ちゃん?」 間抜けっぽくてあなたらしかったわ、なんてうっとりしながら話されて私はジト目でお姉ちゃんを見上げる。 あのタイミングで止めたのは驚きで声が出なかったからじゃなくて、狙ってやってたのか。 うわぁ、やっぱりお姉ちゃんってばたちが悪い。 「いいじゃない。お詫びにもっと気持ち良い事してあげるから」 「……ん」 首筋に唇を落とされて肩をすくめる。こうなると私はもう言い返せなくなって、お姉ちゃんから与えられる刺激をおとなしく甘受する事にした。 ちゅ、ちゅ、と小さく音をたてながら首筋にキスをされる度に体から力が抜けていく。 唇は上の方へ登っていって、頬や耳に額、瞼にもキスの雨を降らされた。私は左目の下に泣きぼくろがあるけど、何故だかそこばかり集中的に口付けられる。なんでこんな事まで気持ち良いんだろう。 「――可愛い」 「ふわ……っ!」 お姉ちゃんの顔が一旦離れて、すぐにまた胸元へ移動する。そこから走る刺激に思わず変な声が出てしまった。熱くぬめった舌が先端を包み込んで、唇がきゅっと周りを食んでくる。 すっかり勃っていた乳首からじくじくとただれるような気持ち良さが広がってきた。 反対側の乳房にはお姉ちゃんの指が這ってきていて、張り詰めた肌を下から掬い取るように掴んでやわやわと揉みしだかれる。 おっぱいってこんなに気持ち良かったのか。自分で触ってみた時はそんなに良いもんじゃなかったのに。 お姉ちゃんに触られているから、気持ち良いのかもしれないけど。 「はっ……あ、あ……!」 息がどんどん荒くなってくる。鼻にかかったような甘い声が自分のものだというのはちょっと信じられなかった。シーツをぎゅっと掴んでいないと落ち着かない。 ぴんと堅くなった乳首をこりこりと甘噛みされる。ぷっくりした乳輪に沿って指をくるくると擦りつけられる。 気持ち良い。すごく気持ち良いけど、でも。 「おねえちゃぁん……」 あそこが痛いほど疼いていた。ペニスも女の子の方も、どっちもすごく切なくて。 「我慢できない?」 「うん……! したいの。お姉ちゃんとしたいよ……」 髪の毛をくしけずりながら尋ねられて、何度もこくこくと頷いた。頭のスイッチが完全にエッチな方向に切り換えられてしまっていて、もう恥ずかしいとか言ってられない。 また左目の下にキスをされた。まるでほくろがスイッチみたいに。 「……それじゃ、筆下ろしからね」 お姉ちゃんが腰の上に跨がってくちゅりと音をたてながら指で自分のあそこを拡げてみせる。 茂みの向こうで赤桃色をした粘膜が濡れ光っていた。私の喉がごくりと鳴る。 綺麗な指先が破裂寸前になっている私のペニスに添えられた。先端がそっと中心にあてがわれる。 いよいよ、なんだ。 「よく見てないと駄目よ?」 言われなくても私の視線はそこに釘付けだった。馬鹿みたいに頷く私をおかしそうに見ながらお姉ちゃんはゆっくりと腰を落としていく。 「ふ…ぅ……」 「うあ……っ!?」 つぷりと亀頭の部分が飲み込まれていく。そこから更に奥へ奥へと進んでいって、ぬらぬらとした唇の輪に幹が咥えこまれていく。 「ひゃ、あっ……あ、はいっ、入ってるよおお……!」 すごい、すごい、すごい。 想像なんかよりずっとすごい。 本当に全部入るのかってくらいキツいのにありえないくらい柔らかいお肉がみっちり詰まっていて、溶けちゃいそうに熱い圧迫感がペニスを包んでくる。膣壁に並んだとろとろの蜜に塗れたひだがぐねぐね蠢いていて、幹をこそげるみたいに収縮してる。 ぴたん、と私とお姉ちゃんの腰が完全に密着して、満足そうにお姉ちゃんはお腹をさすった。 「ふふ。美味し……中でぴくぴくしてる」 「ふわああ……」 私は喘ぎ声なんだか泣き声なんだか、よく分からない声を漏らしていた。 だって、朝からずっと射精を我慢してたペニスにこの刺激はちょっと強すぎる。 「動くわよ」 「え、ま、まだ待っ……んああっ!」 ずるり。 全身が総毛立つ。入った時と同じゆっくりとした動きでお姉ちゃんから出て行くと、中が吸い付くみたいに絡んで離してくれない。 ずるり、ずるり。幹が締め付ける膣でしごきあげられる。笠が引っ掛かって逆側から撫でられる。夢想していたような余裕は私には全然なくて、ただただお姉ちゃんの動きに合わせて声をあげるしかできなかった。 「ん……ほら、もう一回……」 「あぅぅ……」 先っぽまで出たところで、くちゅくちゅと入口の浅瀬を掻き混ぜながらお姉ちゃんは艶やかな笑みを浮かべる。 それとは正反対に私の顔は惚けたみたいに締まりのないものになっていた。 また、あのゆっくりじわじわした気持ち良さが味わえるんだ。 「……今度は出ちゃうかもね」 「ふぇ? ……やはぁあっ!?」 降りてきたんじゃなくて、落ちてきた。 とすんっと小気味良い音を立てて一気にお互いの腰がくっつく。すぐに体重をかけて更に奥までねじこまれて、私は背筋をのけ反らせた。子宮口まで、ぴっちり届いてる。 「っう…あ……やああ……!」 「んっ……熱い……」 ゆっくりじわじわじゃなくて本当に唐突な高まりを我慢しきれずに、一番奥で今日初めての引き金を引いてしまう。私が男だったらお姉ちゃんは絶対妊娠しちゃうくらい濃い精液がどぷどぷ沢山出てるのが自分でも分かった。女に生まれて良かったなとぼんやり考える。 お姉ちゃんの中は射精してる途中も搾り取るようにうねっていて、なんだか余計止まらない。 実際は大した事ないんだろうけど気が遠くなりそうな長さの射精を終える頃には、私は気持ち良すぎて死んじゃうかと思った。 「すごい量ね。赤ちゃん出来そう」 姉妹で同じ事を考えないで欲しい。 「でも絶対性格悪い子しか出来ないわね」 「あのねぇ……」 困ったように眉をひそめるお姉ちゃんに呆れ声を出す。その言い方だと私まで性格悪いみたいじゃないか。私はちょっとお茶目なだけだ。 「ほら、見てみる?」 私のものを引き抜いたお姉ちゃんのあそこから白い雫がぱたぱたと私のお腹に垂れた。 あそこが私の形に広がっていて、なんていうかエロいにも程がある。本当にお姉ちゃんの中にいっぱい出しちゃったんだ。 ……ちょっと、早すぎたけど。いや普段から早漏ってわけじゃないぞ。たまたまだ。 「さてと。――次は、こっち貰うわね」 「うひゃ!?」 足を広げられて、ぷちゅんと私の中にお姉ちゃんの指が入ってくる。 ああそっか、処女も奪われちゃうのか。 「ひゃ……んく……」 ここも、自分で触るのとは全然違う。もう十分濡れてたはずなのに、どんどん蜜が溢れてきた。 すっかり綻んでいる私の秘唇はじゅぷじゅぷ美味しそうに指を食べていて、もっともっととせがんでいる。 膝を立てた腰が自然と浮いてしまって、 「エッチな子ね」 お姉ちゃんにからかわれた。 そういう自分こそ、どうなんだ。
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登録日:2009/05/26(火) 19 20 42 更新日:2024/04/22 Mon 09 35 39NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 その発送はなかった どうしてこうなった ぽっかぽか添い寝シーツ 何度でも繰り返すさ!←もうやめろ←やめなかった 何故か立ってしまった項目 包装事故 合法テロ 家庭崩壊 応募者全員サービス 悲劇 痛い事件 発送の勝利 神楽坂明日菜 限りなくアウトに近いアウト 魔法先生ネギま! 週刊少年マガジン2007年11号の応募者全員サービス。 『魔法先生ネギま!』の神楽坂明日菜が描かれた、見るからに俺達向けの商品である。 だが、問題はそこではなく… ●商品詳細● ¥:3600円(税・送料込) サイズ:シングルサイズ・フラットシーツ(230cm×134cm) 素材:ポリエステル100%サテン生地 プリント:インクジェット昇華インク印刷 加工:三つ巻き加工 【肌触り】絹のように滑らかな肌触り 滑らかな肌触りの生地と、鈴の髪飾りをはずしてまどろむパジャマ姿の明日菜が、安らかでぽっかぽっかな眠りに誘います 【縫製】こだわりのきめ細やか縫製 シーツ端もこだわりの三つ巻き加工を施し、末永くご愛用いただけるよう、丁寧に仕上げました 【体感】まるで隣にいる様な完成度 明日菜を近くに感じる‥‥そんなデザインに、いつしか眠りも忘れて朝まで見つめ合っているかもしれませんね 商品自体に問題はない(購入者の将来が問題あるかもしれないが)のだが、 梱包のダンボールに商品名が印刷されており、応募者に届けられた際に配達員や家族に商品名が知られるという事件が起きた。 いわゆる宅配テロである。 同様な事件が起きたものに ときめきメモリアルONLINE おっぱいがいっぱいセット などがある。 そして時は流れて2011年。 今度はOAD全巻購入特典のパクティオーカードフォルダーの梱包のダンボールに商品名がまたもや印刷されており、 応募者に届けられた際に配達員や家族に商品名が知られるという事態となった。 まあ、前回に比べたら内容はマシだが… 自重を知らない講談社に敬礼。 更に2011年夏、完全予約制の映画前売りチケット(明日菜のホウマノツルギVerパクティオーカード同梱)が販売された……が、 やはり梱包のダンボールにその旨が書いてある。 最早、風物詩となりつつある。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何故悲劇は繰り返されるのか -- 名無しさん (2014-02-27 01 27 31) 人はまた繰り返す…! -- 名無しさん (2014-09-12 18 05 02) 人類は過去から何も学びやしない -- 名無しさん (2014-10-12 08 25 07) 講談社に叡知を授けてください -- 名無しさん (2014-10-12 11 57 20) 内容が薄い項目なので、削除すべきだと思う。 -- 名無しさん (2014-12-08 13 16 43) 人は、過ちを、繰り返す -- 名無しさん (2014-12-08 19 46 50) だが人は立ち上がる、明日はまた日が昇るように、また前を向いて進めるさ、後悔なんて捨てちまえ -- 名無しさん (2014-12-08 20 22 41) テロだよそれは -- 名無しさん (2016-08-23 17 02 07) コメント欄が某機動戦士のセリフっぽいぞwww -- 名無しさん (2016-08-23 17 25 48) もうダメだぁ、おしまいだぁ... -- 名無しさん (2020-07-29 22 54 19) 名前 コメント
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【白いシーツで仲直り】 2. 私は口をぱくぱくさせながらお姉ちゃんを見る。 怪訝そうなんてもんじゃないな。自分のベッドで妹が全裸でオナニーしてるのを見た時くらいにしか出来ないぞ、あんな顔は。 「熱で頭もおかしくなったの? あ、それは前からよね」 こめかみの辺りで指をくるくる。 相変わらず嫌味な奴だ。私とよく似た顔をしてるから一層腹立たしい。縁無し眼鏡をかけて目付き悪くしたらそっくりと評判だ。 いや、こんな事考えてる場合じゃない。 「おおおお姉ちゃん!? が、学校は!?」 「試験中だから午前で終わるんだけど……服着たら?」 「え、あ、そっか」 言われて起き上がろうとするけれど、無理だ。いくら頭から血の気が引いたとはいえ、まだまだ元気なジュニア君は治まりがついていないわけで。シーツだってぐちゃぐちゃなわけで。 ていうか、服は自分の部屋だ。 「……い、今はちょーっとこのままがいいなぁ」 「は? 見せたいわけ?」 「ちがうー!」 私だって好きでこんなお尻丸出しの格好でいるわけじゃない。 ほんとは今すぐ逃げ出したいくらいだけど、臨戦状態の前を見られるのはもっと恥ずかしそうで嫌だ。 「あのねぇ。あんな事しといてこれ以上恥ずかしがる事も無いでしょう」 「うわっ、ちょ、こっち来ないでよ!」 お姉ちゃんが呆れたようにぺちんと私の頭を叩く。そのまま前髪をかきあげておでこに手を当てられたものだから、何事かと焦ってしまった。 「熱は?」 「……ないよ。嘘だもん」 心配してくれてるんだろうか。ああでも、熱のせいで奇行に走ったと思われた方がまだマシだったかも。 この状況で平然としてるお姉ちゃんも変といえば変だけれど。 「ふぅん。じゃあ私には移らないか」 「自分の心配ですか――うぐ!?」 やっぱりそういう女なんだなと思っていると、顎を指で持ち上げられて半ば無理やりに顔を向けさせられる。 お姉ちゃんの顔がぐっと近付いてきて、唇にぽよっと柔らかい感触が伝わってきた。 「……んむー!」 どう考えてもキスじゃん! じたばたもがく私を無視して、お姉ちゃんはちゅっちゅちゅっちゅ唇を啄んでくる。 息がしづらいとか首がすげー痛いとか考えてしまってるうちに体をくるりと仰向けに転がされて、お姉ちゃんが馬乗りになってきた。 あれ? なんかすごい手慣れてません? 「むっ…ぷぁ……おねえ……んちゅ……」 抗議しようと口を開くと、ぬるりとした温かいものが入り込んできた。うわ、舌か。 上顎の辺りをくすぐるように舐められたり、舌を絡めるように擦り合わされたりして、初めての感覚に頭がぼーっとする。なんか、すごい気持ち良いかもしれない。 キスくらいはした事あるけど、ここまで濃厚なのは経験したことなかった。私も積極的に舌を絡めるようになって、ぴちゃぴちゃ音を立ててしまう。 唾液を流し込まれてもあんまり嫌じゃなかった。甘いような気のするそれをこくこく喉を鳴らして飲み込むとお姉ちゃんが頭を撫でてきて、むしろ嬉しいと感じてしまう自分はちょっと嫌だけど。 稚拙な私と違って、お姉ちゃんは器用というかなんというか、つまるところ上手い。 唇を甘噛みされたり舌を吸われたり、散々口内を蹂躙され終わった後には私はすっかり蕩けてしまっていた。 「ほら、涎垂れてる。馬鹿っぽいよ」 「……あぅ」 だらしなく開いたままの口元を腕で拭ってじっとお姉ちゃんを見上げる。涼しげな顔をしているそっちこそどうなんだろう。 「手でしてあげようか」 「はわ!? え、まってまって! ストップ! やだ!」 お姉ちゃんが体をずらして、キスのせいでまた勃ちあがった私のペニスに手を伸ばしてきたものだから、私は慌ててその手を押し退けながら上半身を起こす。 ずざっと後退りして胸の前でバッテンを作ると、お姉ちゃんはつまらなそうな顔をして空振りした手をにぎにぎした。 「なん、なんのつもりよお姉ちゃん!?」 「別に。いい所で邪魔しちゃったみたいだからお詫びしようと思って」 「あれはそのっ、出来心っていうかつまり――え、何脱いでんのちょっと」 うろたえる私の話を聞こうともしないでお姉ちゃんは制服を脱ぎ始める。 うちの学校は最近にありがちなブレザーだけど、お姉ちゃんの学校はお金持ちのお嬢様なんかも通ってる有名女子校だから普通のセーラー服でもどこか品がある感じがする。 脱いだ後に綺麗に畳んでいるのがお姉ちゃんらしい。 黒いレースで縁取られた大人っぽいブラをしていて少し驚いた。下着もなんか紐だし細いし。 いや、似合ってはいるけどお姉ちゃんはそういうのに興味無いと思っていたから。 胸のサイズは、うん、私の方がちょっと勝ってる。 下の方を見ると勃ちあがったペニスで下着が膨らんでいて、さすがに他人のそういう状態を見た事がない私はまじまじと見つめてしまった。 お姉ちゃんがくすりと小さく笑いながら布を取り払う姿に余裕を感じて悔しい。 ……むぅ、こっちはちょっと負けてるかも。 「あなた経験無いの?」 「う……お姉ちゃんは?」 素直に童貞処女ですなんて答えられずに聞き返してみる。どうせ態度でバレバレだろうけど。 お姉ちゃんはうーんと少し考え込んで、 「それなり」 少なくとも1回ぽっきりじゃできないような妖艶な笑みを浮かべた。 なんか。なんか。 普段会話なんて全然ない姉妹なのに、こんな格好で向かい合って座るなんて考えた事もなかった。 こうして見るとお姉ちゃんが綺麗に見えるから不思議だ。 眼鏡の向こうの目が目付き悪いなんて言っちゃったけど、今は涼やかで色っぽい感じに見えるもんな。私は染めたし肩くらいで切っちゃったけど、長くてまっすぐな黒髪がさらさらっと流れてたりして。私のお姉ちゃんをやってるくらいだから顔立ちも良いし。 そういや頭も良いんだっけ。 初めて見た人ならキツめ系美人の眼鏡お姉様、みたいな感想を抱くのかもしれない。 いや、あくまで初めて見た人ならって話で、私は今までお姉ちゃんの事を意識した事はないんだけど。全然とは言わないけど殆どないんだけど。 しかしこれって、最後までしちゃうんだろうか。裸で二人きりで、キスもして、さっきは手でされそうになったくらいだから、しない方がおかしいのかもしれない。 思わず姿勢を正して正座なんかをしてしまう。足を崩したいわゆる女の子座りをしているお姉ちゃんを俯きながらもちらちら見て、あちらが動くのを待ってしまった。 緊張と期待で心臓がドクドク跳ね上がる。いつキスよりもっとすごい事をされるのかと、私はいつの間にか待ち焦がれていた。 でも、お姉ちゃんはいつまで経っても何もしてこない。こちらを気にする様子もなく毛先の枝毛をぼんやりと探し始めたりもする。 さすがにペニスもへにょっと萎えてしまっていて、焦れったくなった。 「お、お姉ちゃん」 「なに?」 「……あの、しないの?」 おずおずと尋ねてみると、お姉ちゃんはきょとんとまばたきをする。催促してしまった私の耳が恥ずかしさで真っ赤になった。 でもまあ、これで―― 「しないわよ」 「……へ?」 当然のように言われて間抜けな声が出る。しないって事は、つまりこれ以上何もないって事で。 「え、な、なんで? いやその別にしたいわけじゃないけど、さっきまでの流れ的に気になるっていうか」 まるで言い訳でもするようにごにょごにょと呟く。はぁ、と残念そうな溜め息が聞こえた。 「ほら、したくないんでしょう? なら良いじゃない。私も気乗りしてない相手と無理にする気はないし」 「え、それは、その……」 本音と建前の微妙なアレというか、嫌よ嫌よも好きのうちというか、そういうのであって。 それでも確かにしたいわけではないと言った手前、何も言えなくなった。 私はしゅんと項垂れて落胆する。やりたい盛りだからじゃなくて、相手がお姉ちゃんだったから。 誰かとエッチする事に、なんだかんだ言っても今までは抵抗があったのだ。 男じゃダメ、そんなに好きじゃない女の子でもダメ。体をまかせるわけだし、初めての相手なら 適当じゃなくてきちんと選びたいのに、理想の人なんて見つからない。 お姉ちゃんとならいいかなと思った。お姉ちゃんとがいいなと思ってしまった。 これで明日から今まで以上に仲が気まずくなったら嫌だな。どうせならもっと仲良くしておけばよかった。そうしたらお姉ちゃんの部屋を漁ってやろうなんて考えなかったし、こんな事にもならなかったかもしれない。 今更こんな後悔をしている私は、やっぱりお姉ちゃんと違って馬鹿なんだな。 「……あなた、本当に変わらないわね。思ってる事がすぐ顔に出るんだから」 「え……そりゃ、私はお姉ちゃんみたいに器用じゃないし……」 「すぐ拗ねてむくれる所も一緒ね」 「……うっさいなぁ」 その通りだったせいで私は唇を尖らせる。お姉ちゃんはおかしそうに苦笑した。 その目がいつもより優しそうに見えて、ドキリとする。 「さっき、気乗りしてない相手とはしないって言ったけど」 「分かってるってば――うひゃ!?」 いちいち繰り返さなくていいのになと思っていると、押し倒されてしまった。 ああ、こういうのを既視感っていうんだっけ。 お姉ちゃんは、今度は軽く触れるだけのキスをしてから続けた。 「……そんな顔してる相手に何もしないほど我慢強いわけじゃないのよ?」 耳元で囁かれる声は本当に楽しそうで。 ひょっとしてさっきまでからかわれてたんじゃないかと気付いた私は、 やっぱりちょっと悔しかった。
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【白いシーツで仲直り】 エピローグ. 翌朝学校には来たものの、私の頭の中はちょっと駄目っぽかった。 昨日はあれから仲良く一緒にお昼ご飯を食べて、そのあと今度は私がお姉ちゃんを責め立てた。 お風呂も一緒に入ったし、寝る時もまたちょっとしちゃったりして。 急に仲良くなった私達を見て、両親はなんだか喜んでいた。 お姉ちゃん試験中って言ってたけど大丈夫かな。お姉ちゃんなら大丈夫か。 まだ1時間目も始まってないけど、早く家に帰ってお姉ちゃんに会いたい。 「おーい」 今朝は朝立ちをフェラしてもらって気持ち良かったなぁ。昨日あんなにたくさんしたのに、お姉ちゃんってばエッチなんだから。 「ねぇってば」 お姉ちゃんの眼鏡にかけてみたいなぁ。眼鏡は良いものだよ。ださいとか言ってた過去の自分にさよならしたい。 「ちょっと」 おっといけない。学校でこんな事考えてたら勃ってしまう。 でもそれくらいお姉ちゃんが魅力的って事だよね。 「聞けよ馬鹿」 「ひゃうんっ!?」 痺れを切らした友人にがしっと顔面を掴まれた――アイアンクローってやつだ――だけなのに、なぜだか変な声が出てしまった。わけが分からない。ていうか勃った。 友人がびっくりした顔で固まってしまっている。 「……ふ、ふざけるなってば。怒るよ?」 「ふぁ……っくぅん……!」 ぐりぐりと指を締め上げられて余計声が出る。私だって嫌なんだけど、なんでかすごく感じてしまって抑えられない。 友人が真っ赤になりながら手を離す。「昨日のノート貸すだけだから置いてくわ」とだけ言ってそそくさと教室から出ていってしまった。奴の席は私の前なのだけれど、トイレか 何かだろうか。 「あ、あっれぇ……?」 首を捻りながら鏡を取り出して自分の顔を見てみる。 特に、異常はない。 「さっきは確かこう……うひゃ」 自分で再現してみてハッとした。 ほくろだ、ほくろ。昨日お姉ちゃんにキスされまくった泣きぼくろ。そこに指が触れていた。 なんでそこばかりキスしたがるのかと聞いたら「なんとなく実験してるの」としか教えて貰えなかったけど、どうもえらい場所を開発されてしまっていたらしい。 キスだから気持ち良いんだろうなと思っていたのは間違いで、軽く触れるだけでも相当気持ち良い。 「……まあ、お姉ちゃんならいいかな」 そう考えてしまう私の頭の中は、ちょっとどころかだいぶ駄目っぽかった。 □ □ □ おまけ. まずい。 学校のトイレに駆け足で立てこもって、私は深い溜め息をついていた。 「……まいったなぁ」 洋式トイレの便座に腰掛けている私の股間では、いわゆるナニがエレクトしていた。 いつもはそんなに困らせない良い子なのだが、さっきのはちょっと不意打ちだ。私は昨日学校を休んでいた友人に親切心でノートを貸そうとしただけなのだけれど、まさかシカト かまされたあげくにあんなエロい声を聞かされるはめになるとは思わなかった。 前からおちゃらけた子だとは思っていたし、なんだかいつもより様子がおかしいとも思っていたが、朝から悪ふざけしすぎだ。 外から1時間目開始のチャイムが聞こえてきたけど、この状態が治まらない事にはどうにもならない。 心を落ち着けようとはしてみるのだけれど、どうもさっきの艶めかしい声が耳から離れなかった。私だってお年頃だ。友達をそういう対象に見るのはどうかと思うけど、最近の おかずは8割方彼女である。 あんなシスコンのどこが良いんだろう。本人は仲悪いなんて言っていたけど、口を開けば二言目にはお姉さんの話しかしない。それにテストはしょっちゅう赤点だし、体育で走れば 数メートルごとに必ず転ぶような女だ。 (……でも馬鹿な子ほど可愛いっていうしなぁ) 実際、顔も相当可愛い。保護欲をくすぐるというか、からかって遊んでやりたいタイプだ。 男女共に人気があるし競争率は高いけれど、彼女はなぜだか誰とも付き合わない。 あとおっぱいも大きい。私の平原地帯とはえらい違いだ。 私ははぁっともう一度息を吐いてスカートをまくりあげた。下着を下ろして勃ちあがったペニスに手を伸ばす。 もういっそ抜いてしまおう。始めからそのつもりで人気のないトイレを選んだのだし。 「ん……」 淫らな想像力を働かせながら根元から幹を撫でる。彼女には責任を取っておかずになって貰おう。 彼女が私の足下に跪いて、潤んだ目で私のペニスにゆっくりと舌を這わす。顔を赤らめながら亀頭を恐る恐る舐め、先走りの味を舌で感じるうちに、次第と恍惚とした表情を浮か べるようになる彼女を私はサディスティックに眺めるのだ。 ああ、このシチュは良いかもしれない。彼女の舌の動きを想像しながら亀頭を指の腹でくるくると撫で擦る。先端の切れ込みからは先走りが次々と滲んでにちゃにちゃと音を立て ていた。 想像の彼女は裏筋に口付けるようについばんだり、くびれの部分をちろちろと舌でくすぐったり、意外と巧みな動きを見せる。手を使っては駄目なのだ。口だけで私を満足 させられるように熱くぬめった舌をねっとりと絡ませる。 ぱくりとペニスを形の良い唇に含んだかと思うと喉奥まで咥えこんで、頬を窄めながら少し苦しそうに吸いたてた。温かい粘膜に包みこまれた疑似的な性交にぞくぞくしながら ちゅぽちゅぽと出し入れさせる。 実際のところ彼女に経験があるとは思えないが、そこら辺はご都合主義というやつだ。 というより私より先に童貞を捨ててたら泣く。 「はぁ……く……」 彼女の頭を押し退け、後ろを向いて壁に手をつかせる。飲ませるのも顔射も好きだけれど、ペニスに指を絡ませゆっくり上下させている現実の私はまだ射精しそうにない。 想像の世界だから制服のブラウスはすぐにはだけて、彼女の水蜜桃のような乳房があらわになった。着たままっていうのがいい。後ろから彼女を抱きすくめて豊かな胸を揉みしだき、 スカートをまくりあげたお尻に下着の上からすりすりと私のペニスを擦りつける。 前の方に手をまわすと彼女のものもすっかり勃ちあがっていて、恥ずかしそうに俯く彼女を意地悪く言葉責めしながら熱く堅い感触を弄んだ。 やがて彼女がいやらしくおねだりしてきて、たまらず濡れそぼったそこに突きいれてやる。 そういえばいつの間にか服が消えてしまったが気にしない。 キツく締め付ける媚肉の中を張り詰めた亀頭で押し入り、蠢くひだにペニスの形を覚えこませるように腰を押しつける。子宮口をがんがん後ろから突き上げると彼女が泣きそうな くらいに喘いだ。 わざと動きを止めると、やめないで欲しいといやいやをしながら自ら腰を振り快楽を求めようとする。 すっかり蕩けた可愛らしい目元には、小さな黒い点がぽつんとあった。彼女のチャームポイントである泣きぼくろだ。 「っと……やば」 はっとしてトイレットペーパーを巻き取った。私の手はいつの間にか握った剛直をがしがしと力強く扱いていて、危うく空中に出してしまうところだった。 「あ……あ、出る…うぁ……!」 彼女の胎奥に叩き付けるように射精した気になりながらティッシュで白濁を受け止める。 びくっびくっとしばらく断続的に跳ねた後、ようやくペニスは治まった。 満足感で息をつく。あの声だけでこの先当分持ちそうだ。 もう大丈夫だけれど授業に出るのがなんだか面倒臭くてぼけーっとする。と、ポケットの携帯が震えた。メールだ。 『どしたの? さぼり? ずるいよー』 彼女からだ。私は少し考えてから返事を打ち込む。 『ちょい理科室近くのトイレまで来い』 送信。 今日の1時間目と2時間目の先生は甘いから、保健室に行くとか適当な理由をつければ抜け出せるはずだ。 まぁ、彼女を呼び出したところで結局へたれの私は手を出せずにいつも通り普通にさぼってしまうんだろうけれど。 そもそも彼女は自分が狙われてるなんてカケラも思ってないんだろう。 ほんとあんな馬鹿のどこがいいのか。 私はまた深い深い溜め息を吐いた。
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【白いシーツで仲直り】 4. 指だけでひとしきり私を啼かせてから、お姉ちゃんが私の上にのし掛かってキスをする。 当然のように左目の下だ。お姉ちゃんはほくろフェチかなんかだろうか。 「怖い?」 「……結構」 そそり立ったお姉ちゃんのペニスがひたりと狙いを定めてきて、私の体が強張った。 いざとなると、やっぱりちょっと気後れしてしまう。だってペニスは体の外側だけど、女性器の方はもろ体の内側だもんな。 さっきお姉ちゃんに入れといてなんだけれど、あんなのがちゃんと全部入るなんていまだに信じられない。 「大丈夫よ」 「こ、根拠は?」 「何となく」 何となくで自信満々に答えるお姉ちゃんはすごい。 わずかに先端が沈み込んできて思わずお姉ちゃんにしがみついた。素肌の感触と体温に安心してしまう。そういえばまだちゃんと抱き合った事はなかった。今だけじゃなくて、もう何年も。 「……えと、ぎゅーってしながらして欲しいんだけど」 「はいはい」 甘えん坊ねなんて言われてもそういう気分なんだからしょうがない。 抱き締めてくれるお姉ちゃんの肩に鼻先を擦り付けて、合図のつもりで腕に力を込める。 ぐっと腰が押し進められた。 「おね…っちゃん……!」 指とか舌とか、もちろん缶とか、そういうのとは違う不思議な堅さをしたものが少しずつ私の中に割り入ってくる。ぬるっとした感触はすごく熱くて、びくびく脈打っていた。 さっきの私も、こんな感じだったんだろうか。 「っ……ほら、大丈夫でしょう」 その通りだった。 あんまり、痛くないかもしれない。圧迫感で息苦しい感じはするのだけど、好奇心で慣らしてたせいだろうか。いやはやオナニストで良かった。 処女っぽくないかもしれないけど、痛いのは嫌だもん。 「い、言っとくけどっ、マジでお姉ちゃんが初めてだかんね……?」 一応念のために伝えておく事にする。何のためだかは分からないけれど。 私としては真剣に言ったはずなのだけど、きょとんとした後にくすっと笑われた。 「変な子ね。分かりきった事は言わなくていいの……」 「あっ、あ、あ……っ!」 いっきに根元まで押し込まれて目の前がチカチカした。やっぱりちょっと痛い。 メリメリと拡張される感覚に耐えるようにふぅふぅと息を吐く。気持ち良いとかいう前に、慣れない異物感に戸惑ってしまった。まるで全身が貫かれたような圧倒的な存在感。 とくんとくんと伝わる脈動は私の心臓の音なのかお姉ちゃんの心臓の音なのかよく分からないけど、なんだか嬉しい。 「ぁ……っは……」 耳元で微かに聞こえる艶めかしい声は、似てるけど私のものじゃなかった。 ――お姉ちゃんも、気持ち良いんだろうか。 意識してしまうと私も気持ち良いような気がしてくる。中心が無意識にきゅっと締まって、お姉ちゃんの輪郭を再確認してざわついた。時折ぴくっと自分の中が震えているのが分かる。 「うごい…て……おねえちゃん、動いていいよ……」 私もさっきすごく気持ち良かったから、お姉ちゃんにも気持ち良くなって欲しかった。 私一人で終わってしまうんじゃなくて、二人一緒の方が絶対良い。 「誘ってるの?」 「いまさらそん……っあぅ」 「それもそうね」 今度はさっきと正反対だ。お姉ちゃんの腰が引かれていくと、私の中がずりゅっと擦られた。 突っ張った笠が触れた事のない奥をえぐって掻き出していく。隙間がないくらい合わさった 粘膜同士が離れていって、また突きこまれて重なった。 「ひゃっ……おねえちゃ……おねえちゃんっ……!」 「ぅ…ん……」 しがみつく私にキスしながら、いたわるような優しい動きでゆっくりと挿さっているものが前後する。 ぐちゅぐちゅとやらしい音が部屋に響いた。溢れる蜜でどんどんスムーズになってきて、お姉ちゃんも次第に激しく腰を打ち付けてくる。 ただ同じ場所を擦るんじゃなくて、突き上げる角度を変えたりストロークの長さを変えたりと手を加えているようだった。 私にはたぶん、あんな動きは出来そうにない。 「あっ…はぁ……っひゃああ!?」 お腹側のどこかを突かれた途端、私の体が一層強く跳ねた。なんか今、電気が、びりって。 目を白黒させている私を見てお姉ちゃんは猫みたいに笑う。ちょっと嫌な予感がした。 「……ここ?」 「ふえっ……だめっ! おねえちゃんそこだめぇっ!」 その変な場所をピンポイントで何度も突かれて泣きわめく。 さっき感心してた腰使いはどうやら弱点を探すためだったらしい。面白いほど反応する私に気を良くしたのか、余計がんがん腰を打ち付けられた。 激しく突かれたと思ったら亀頭でゴリゴリ擦られたりして、また突かれる。身をよじって逃れようとしても器用に追いかけて、やっぱり同じ場所を突いてきた。 確かにすごく気持ち良いけど、こんなにされて怪我とかしないだろうか。 「……馬鹿ね。するわけ、ないっ、でしょ」 「わ、私なにも言ってなっ……きゃうっ!」 心を読まれてしまった。単に顔に出てただけだろうけど、読取りすぎだ。 お姉ちゃんはわずかに息を乱しながら楽しそうに私を責め立てる。眼鏡もかっちりとしたままでだらしなくずれてなんかいない。同じ姉妹なのに、どうも私にはかっこよさが足りない気がする。 突かれる度にぴょこぴょこ揺れていたペニスにも指を絡ませられて堪らなかった。深く腰を叩き付けられて、ぱちゅっと蜜が飛沫を散らす。 お姉ちゃんにされるがままに嬌声をあげて、頭の中がどんどん真っ白になっていった。 中をごりごりされるのも気持ち良いし、ちんちん扱かれるのも気持ち良いし、キスしてもらうのも気持ち良いし、全部全部気持ち良い。 でも気持ち良いのが逆に怖くなってくる。 私が私でなくなっちゃうみたいな、お姉ちゃんから離れてどこか飛んでいっちゃいそうな、よく分からない不安感。 思わず目をぎゅっと瞑ってお姉ちゃんの手を強く握った。 その手を握り返しながらお姉ちゃんが切羽詰まったような声をあげる。 「っごめんなさい……出ちゃう……!」 「気持ちいい? おねえちゃんもっ、気持ちいい?」 「当たり前でしょ……!」 ラストスパートと言わんばかりに奥を深くえぐられる。 気持ち良いのが怖くなくなった。お姉ちゃんと一緒なのがすごく嬉しい。 中で、お姉ちゃんのがちょっと大きくなったような気がした。 「ん……っはぁ……!」 「ひゃううっ!? あつっ、熱いの出てるよぅ……!」 お姉ちゃんのが跳ねて、お腹の奥にじわっと熱いものが広がっていく。奥にびくびくって 沢山射精されるのは、やっぱり気持ち良かった。 離れたくないみたいに私のあそこがきゅうっと収縮する。最後まで残さず注ぎこんでから、お姉ちゃんはしばらく動かなかった。 目の下にキスしながらはぁっと息をついて引き抜いていく。私の愛液とお姉ちゃんの精液が混じったものがとろっと流れた。 お姉ちゃんはまだ起き上がれないでいる私の体をティッシュで綺麗に拭ってくれてから、隣りにぺたんと座る。 「……私、あなたに嫌われてると思ってたわ」 「へ?」 ぽつりと聞こえた言葉に間抜けな声が出た。しゅんと俯いているのはなんだか彼女らしくない。 お姉ちゃんはぽつぽつと続ける。 「お風呂は小学校の中学年くらいまでしか一緒に入ってくれなかったし」 あ、いや、それはお姉ちゃんの裸で勃っちゃった事があるからで。 「喧嘩しても夜は一緒に寝てくれてたのに、中学あがる前に別々になってしまったし」 いや、それはその頃にオナニーするようになっちゃったからであって。 「……寂しいからって意地悪してた私のせいなんでしょうけど」 どうも私が全面的に悪い気がする。 冷や汗を垂らしている私に気付かず、お姉ちゃんは肩を震わせた。 「それに今日あなたがあんな事してたからって、我慢出来なくなってこんな……ごめんなさい。 私、お姉ちゃんなのに……」 「ちょ、な、泣かないでよマジで!」 慌てて起き上がってぽろぽろと涙を零し始めたお姉ちゃんをあやすように抱き締める。 しおらしいお姉ちゃんだなんてすごくやりづらい。 胸元ですすり泣くお姉ちゃんに、私はおろおろと語りかけた。 「……え、えーと。その、私ってお姉ちゃんみたいに頭良くないし、運動できるわけでもないし、なんていうか駄目な妹じゃない? それで勝手に拗ねてたっていうか、お姉ちゃんにも疎まれてんじゃないのかなーみたいな被害妄想というか」 これは誤魔化しじゃなくて、実際今まで思ってしまっていた事だった。 喧嘩だって趣味や性格の不一致というより、私が過剰に反応しすぎていたせいというか、うまく言えないけど私はお姉ちゃんの事が嫌いなんじゃなくて、お姉ちゃんみたいになれない自分が嫌いだったんだと思う。 「そんなわけないでしょ……可愛いに決まってるじゃない」 「そ、そっか」 なんだか照れ臭くてむず痒い。長い間凝り固まっていたしこりが綺麗になくなったような気分だ。 「……お姉ちゃんが初めての人で、すごい嬉しかったから」 「……あれでも結構緊張してたのよ」 顔を赤くしながらキスをする。 うん。幸せだ。
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元スレ http //news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1189351894/l50 1 :空気誠(トレード出された方の)φ ★:2007/09/10(月) 00 31 34 ID ???0 (セ・リーグ、巨人8-9阪神=延長十回、21回戦、阪神12勝8敗1分、9日、東京ドーム) 5-5の七回に両軍がにらみ合う一幕があった。きっかけは三ゴロで一塁に駆け込んだ シーツが、一塁手の李承ヨプの足を踏んだこと。真っ先に原監督がシーツに 詰め寄ったことから、乱闘寸前となった。 「放置できないプレー。岡田監督もビデオを見れば注意するはず」と原監督。シーツは 「李選手に謝ろうとしたら、原監督にホワイ(WHY=なぜ)と言われた」と納得のいかない 口ぶりだった。 http //www.sanspo.com/sokuho/070909/sokuho087.html 3 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 32 00 ID K7pQIia90 アリよさらばか 6 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 32 51 ID K3gc3ISl0 ホワイ!って叫ぶ原監督想像すると面白いな 15 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 33 44 ID xwvWUfbo0 Why? What are you doing? 21 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 34 10 ID amlESq680 原はカル・リプケンに会うなり「SEE YOU AGAIN!(原脳内では再会を喜ぶ意味)」って言ってたからな 28 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 34 49 ID RnKZq+HN0 原はホワイトって言ったんだよ 29 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 34 52 ID x1ERlygY0 ここはFUCKって言うべきだったな 35 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 35 26 ID BLkEQdqrO つまりシーツが自分から踏んどいてキレるというボケをかましたら原の天然でボケを潰されたと。 47 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 36 36 ID Kp/wqyjW0 ハワイ?(出身はハワイか?)って聞いたんじゃない? 57 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 37 21 ID BLkEQdqrO で、原の辞書の中でWhyはどういう意味なのかな 58 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 37 23 ID 2Elzkywg0 ファーストがウッズならシーツ死んでる 80 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 39 15 ID wzosf2Mb0 いわゆるひとつの腹立つのりですね 94 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 40 33 ID xrloQA/6O 原のアホーマンスか ほんと空気嫁ねえな 112 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 42 51 ID BLkEQdqrO シーツ「シーツだけにシーツ礼しましたー!」 原 「ホワイ?」 116 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 43 11 ID IUIXo3fE0 マイネーム イズ ハラ! 117 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 43 16 ID sCe86ZDU0 FIGHT!(やっちまえ!) って言ったんじゃない? 120 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 43 21 ID xlddvyQW0 なんであんな走塁したんだ?って言いたかったんでしょ 別に不思議でもなんでもないだろ 170 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 48 49 ID 6a2xXQcD0 巨人・原辰徳監督「ホワイの意味は知らなかった」 191 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 51 14 ID Ssn1FBWm0 6/30~9/9 試 勝 敗 分 率 差 差 .貯 ①阪神 57 39 16 2 .709 ― ― +23 ②中日 54 29 25 0 .537 9.5 9.5 + 4 ③巨人 57 26 30 1 .464 4.0 13.5 - 4 ④広島 55 24 30 1 .444 1.0 14.5 - 6 ⑤ヤクルト 54 23 31 0 .426 1.0 15.5 - 8 ⑥横浜 53 22 31 0 .415 0.5 16.0 - 9 258 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 57 14 ID VIIhDVJZ0 シーツが日本語で喋って、原が英語で返事したのが、 このスレッドの主題だよね。 260 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 00 57 23 ID HwdkfAruO しかし二岡のは、またドームランだったね。 352 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 01 07 14 ID C0O7qSSR0 おかしいのはどう考えてもシーツの方だろ やつは絶対にわざと踏みやがった すでにあがってる画像でもそれは明らかだ みんなそんな事も分からないのか? 422 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 01 15 09 ID UdFdqHNUO 原だぞ きっと3歩歩いたら忘れちゃって「何で俺は出てきたんだ」って意味だろ 443 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 01 18 35 ID FRFx7NznO 原さんはたくさんネタを提供してくれるね 481 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 01 23 34 ID JDuJIV5uO 原にwhyって言われるレアな体験したシーツは贅沢 691 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 02 13 08 ID FIabEfPb0 WWE観てた俺からするとWHYは 急なヒールターンの時に使うもんだと思ってたから シーツも「信じてたのに!」って原監督に 言われた気分だったんだろうと思う。 699 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 02 17 16 ID FRFx7NznO 使っちゃいかんのか? 742 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 02 42 45 ID AYR98bE90 腹の英語力に対して怒るのは筋違いだろw 別の話だ。 869 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 04 50 36 ID UM/Z86h2O 5W1H Why Why Why Why Why Hara 928 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 06 12 14 ID YUkwOmBh0 ホワイって発音するのが普通だと思ってる馬鹿が多いね アップル(笑 ホワイ(笑 コーヒー(笑 958 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 07 09 28 ID Cype5ieJ0 Where?どこ?どこ踏むねん? 999 :名無しさん@恐縮です:2007/09/10(月) 07 33 36 ID Cype5ieJ0 WHEN?いつ踏むのです? 1001 :1001:Over 1000 Thread ∧_∧ 書き込もうと思ったら、 |\ΦДΦ) /| もう1000行ってるじゃねーか ○ < ζ) < ○ | > 旦 > | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 芸スポ速報+は現在1000overの他に | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 約120時間でdat落ちする仕様です | |
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「まだ?」 アレクシアは古着屋の、幕でさえぎられた奥へと言った。 「まだだよ・・・・・・」 「あけるわよ?」 「だめ!」 幕の向こうからまるでかくれんぼうのようにルキアニシアが応じる。何をしてるのやらと思い、アレクシアは腰に手をやった。 古着屋の臭いは懐かしい。こんな風に店の奥へと入り込めるところも帝都にはあまり多くない。帝都住まいの貴族にとっては特にそうだ。貴族にとって品物とは商人が伺いに来て示すものであり、納められるものだ。貴族が商人のところへ行ってそこで品物を選ぶというのは、後ろ暗い事をしているからだ。アレクシアの母はそのように言う人だった。 けれどアレクシアは古着屋に出入りしていた。意外と面白いのだ。帝都では古着と言っても着古され痛んだ服ばかりでもない。多くの貴族がいて、政務に公務に私事に色々な服が求められるし、服であるからには流行り廃りもある。そして誰もが帝都屋敷に服を溜め込めるわけでもなく、無用となった服を引き取る商売も成り立つ。流行り廃りから外れた服を好きなように仕立てなおして着るおしゃれもある。 もっともアレクシアは楽に着られるものが欲しかっただけだ。だから仕立て直すなどという手間はかけなかった。要らないところを鋏でばちんばちん切り取って、適当に着ていた。 母の目から見れば、きっと下着にしか見えなかっただろうと今は思う。母の思うちゃんとした着物とは全然違うもので、アレクシアがするようになってからさらに強く嫌うようになった。だからといって古い貴族趣味の母に合わせたくなどなかった。今から思えば母との間の絶えざる口論に一つ種を増やしただけだ。 「・・・・・・着替えたよ」 ぼそぼそと小さな声が仕切り幕の向こうから聞こえる。アレクシアは勢い良くそれをひきあけた。 「!」 きゃあ、とも、いやあ、とも聞こえる声が耳を打つ。 「あら、可愛いじゃない」 けれどアレクシアは言う。着替えたばかりのルキアニシアは肩をすぼめて上目遣いにこちらを見ている。どうやら短めの上着の裾を引っ張っているようだ。いつもよりさらに内股で訴えるように言う。 「すーすーする」 「お嬢さま方、それはそうなりましょうよ」 後ろから老婆が言う。特に確かめはしなかったが店の主であるらしい。アレクシアの言うあれやこれやにあわせて、店のあちこちから品物を取り出してくる。 「そのお召し物はせいぜい秋の終わりまででございますよ。真冬にその格好じゃあ、お風邪召されますよ」 それは明るい黄色の筒裾と上着の組で、老婆の言うとおりせいぜい秋物の薄手のものだった。それにどうみてもルキアニシアには小さい。ルキアニシアが古人としては小柄だとしても、女の子の服をそのまま着れば丈が足りない。上着はおなかが出そうだし、筒裾は膝上まで来てしまっている。アレクシアは言った。 「でも可愛いわ」 「・・・・・・か、かわいい?」 ルキアニシアは少し退きながら、胸元に手を握り合わせる。 「そ、そうかな、本当に?」 「ちょっと丈が短すぎるけれど、その黄色はあなたに似合うと思う」 「でも、すーすーする」 「それじゃ、その長靴下をちょうだい」 アレクシアは振り返り、老婆に向けて棚のひとつを示す。 「止め紐もね」 そういうことじゃあございませんがねえ、などとつぶやきながら、それでも老婆は示された棚へ行き、示されたまま長靴下と、それを止め紐を持ち寄ってくる。 「じゃあ、履いて」 ルキアニシアは言われるがままに長靴下を受け取り、それをくしゅくしゅと縮めて身をかがめる。長靴下は膝上の、ももまであるものだ。もちろんそのままではつるりと滑り落ちてしまう。長靴下を履いたものの、滑り落ちそうなそれをつまんで引き上げながらルキアニシアは困ったようにアレクシアを見る。 「どうしよう・・・・・・」 「止め紐で止めるのよ」 手を差し出せば店主の老婆はすぐに止め紐を手渡す。止め紐というけれど形は細い帯だ。それで長靴下の上から巻いて足にとめる。 「やってあげるわ」 アレクシアは身をかがめ、ルキアニシアの短い裾を引き上げる。。 「本当は腰掛けてするの。それに筒裾を履く前にね。それに座って結べば膝をまげたときにずり落ちたりしないから」 もじもじと寄せる太ももに長靴下を引き上げ、止め紐を巻く。そうしてアレクシアは立ち上がり、ルキアニシアを見た。 「ちゃんと立ってみて、ルキアニシア」 短めの裾をもじもじと押えていたその手をそっと解き、後ろへとまわす。けれど兵隊の立ち方はしなかった。両の膝を寄せて真っ直ぐに立つ。それから上目遣いにアレクシアを見た。 「どうかな」 「後ろも見せて」 ほんの少し迷い、けれどルキアニシアは片足で軽く床を蹴りくるりと振り向く。両の手をお尻の上で組み合わせて、肩越しに振り向く。 「おかしい?」 「満足したわ」 アレクシアは応じてうなずく。 「おばさん、そっちの冬物を持ってきて」 「・・・・・・なにか、おかしい?」 不安げに問うルキアニシアにアレクシアは笑みを見せる。 「おかしくは無いわ。でもおばさんの言うとおり。それじゃあなたのお尻が風邪を引いちゃうわ」 慌ててルキアニシアはお尻を押える。 「もう!」 「でも、見てみたかったのよ」 あれやね、書き手のほうがもういろいろとやりたい放題。 いつものことだがw
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シーツと掛け布団に包まれた小さな小さな世界で私たちは二人きり。 耳元での私の要望に、冷えるから嫌だよなんて唯先輩は返してきたけれど、甘えるように胸に頭をこすり付けると、仕方ないなあとスウェットを脱いでくれた。 間髪いれず、既にズボンを脱ぎ捨てていた私は甘えるように脚を絡ませる。 触れ合わせたむき出しの太股から伝わるぬくもりと、すべすべとした滑らかさとしっとりさを併せ持った感触が心地いい。 頬を胸元に押し付けたまま、首だけ動かして視線を上げると小さな笑みを浮かべて気持ちよさを堪能している顔が映った。 唯先輩も私と同じ気持ちなんだと、そう思うと心地よさが倍増したような気分になる。 嬉しくて、もう少し甘えてしまってもいいかもしれないという気分にさせられる。 右腕をそっと抱き寄せるように腰に回して、わき腹に当てた掌に伝わる無駄の無い肉付きの弾力を押し返すように力を込めて、体を押し付ける。 ふよんと私の顔と二の腕と胸元で、まだその成長を続けるふくらみが私の形へと象を変える。 唯先輩が上げた小さな鳴き声を、私は聞こえないふりをして更に体を擦り付けた。 ほぼ皆無といっていいその距離を、だけどまだゼロには程遠いと満足できないと、私は思ってしまっている。 だからもっと強く、もっと強くと私は腕と脚と身体に力を込める。 不意に、私が枕代わりに使っていた唯先輩の右腕がするりと肩に触れると、強く抱き寄せられた。 私の思いと行動と、全く同じベクトル。その勢いで横向きに寄り添っていた体は丁度その上に覆いかぶさるように引き寄せらてしまう。 このままだと唯先輩を押しつぶしてしまいそうだと、私は咄嗟に膝と肘を立てて重心を支えようとした。 唯先輩がまた小さな声を上げる。 私が動かした足は丁度唯先輩の両太股に挟まれていたから、つまり私の行動はその両脚を押し開かせるものになってしまったらしい。 だけど、その割には唯先輩は抵抗らしい抵抗を見せなかった。 それ以上開こうともしないけど、閉じようともせず、下腹部に押し付けられた私の太股を包み込むような仕草で、挟み込んだまま。 胸に押し付けたままの耳に伝わる、唯先輩の鼓動が少しずつ早くなっていく。 唯先輩が、昂ぶって行くのが伝わってくる。 寸分の隙間もなく押し付けあった体の奥に生まれた熱が、表面へと侵食しつつあるのが感じられる。 偶然ではあったけれど、これはつまりそういう意味をもつ行動で、だけど唯先輩はそれを受け入れてくれている。 違う、受け入れるだけじゃない。受け入れて、そしてまるでその先へと私を導こうとするかのように、私に熱を伝えてくる。 少しだけその胸から顔を上げて、視線を上げた。 すると、熱に浮かされたような眼差しで私を見下ろしてくる唯先輩と目が合う。 今まで観たことがない、先輩の貌。 その眼差しは確かに、今まで私たちが行けなかった、行くことを怖がっていたところへと――行こう?と囁いているように見えて。 同じく熱に浮かされた私の意識は、そこで理性と言う名の何かを抱え続けることを止めた。 梓「とかなるといいんですけどね」 唯「すぴー……くー」 梓「まったくもう、いつも寝付きよすぎです……私は抱き枕じゃないんですよ」 唯「くぅ……んぅ……あずにゃ・・・…ぅ」 梓「はい、あずにゃんですよ」 唯「すぅ……えへ……へ」 梓「もう、結構持て余したりするんですからね……もう、一人だけ幸せそうに笑って……」 梓「……まあ、そんな顔見てると私も結局幸せになっちゃうんですけど」 梓「……悔しいから、私も抱き枕にしてあげます……おやすみなさい、唯先輩」 梓「……いつか私が、それにふさわしい存在になれたら……ちゃんとしてくださいね……ゆいせんぱい」 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る